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ISO9001:2008追補の改正について

 ISO9001(品質マネジメントシステム-要求事項)が、ISO(国際標準化機構)のTC176/SC2で追補(Amendment)として改正作業中であることは、既にお知らせしております。2008年2月20日にDIS(Draft International Standard) の投票が終了し、6月23日にFDIS(Final DIS)として登録され、10月末には国際規格(IS)が発行される予定となりましたのでお知らせ致します。

 今後の予定は以下の通りです。
  ◇2008年10月 ISO9001:2008国際規格(IS)発行予定
  ◇2008年12月 JIS Q 9001:2008発行予定

 今回の改正作業は現行の規格の大幅な変更を実施しない追補版として計画され、次の2点を原則として作業が進められました。
①規格の現行の適用範囲、目的、タイトル等は変更しない。
②ISO9000:2005に含まれている8つの品質マネジメントシステムの原則は変更しない。

 改正の目的は以下の通りです。
①規格要求事項の明確化
(ソフト開発等のサービス産業における規格適用時の問題点の解消を含む)
②2000年版規格の解釈の曖昧な部分の明確化
③ISO14001:2004との整合性の改善

 尚、要求事項の変更ではありませんが、今回改正において “Expected output(望まれる成果)”の意図を強調する目的で序文が一部改正されました。これは、ISO9001に基づくシステム構築の目的は「顧客要求事項や規制要求事項に適合した製品を一貫して提供する(規格1.1章)」ことですが、なかなかこの目的が達成できていないということから、規格の目的を再度認識することを目的としております。

 別資料にDIS段階における主要な改正ポイントについて掲載します。
FDIS、IS発行時に変更点がありましたらその都度お知らせします

⇒ISO/DIS9001主要改正ポイント(PDF)

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 既にISO9001:2000の認証を取得されているお客様については、新しい規格を基にシステムの見直し後、移行審査を受けていただく必要があります。当センターは、希望するお客様へISO/DIS9001:2008(実施時期によってはFDIS)の説明会を開催する予定でおります。詳細な計画が決まりましたらお知らせします。

 ISO9001:2008での審査の開始時期及び移行期間に関しても、現在IAF(国際認定機関フォーラム)で検討中です。明確になり次第、JARI-RBの移行計画も含めましてお知らせします。