ISO 9001:2008追補の改訂について(その3)
IAF(国際認定機関フォーラム)ISO9001:2008に対する移行計画を公表
ISO(国際標準化機構)の発表情報として、8月20日にISOのWeb-siteにISOとIAFの共同コミュニケとして、「ISO9001:2008認証の実施に関するスケジュール」が公表されたことをお伝えしましたが、この度IAFよりIAF NEWSに「ISO9001:2008への移行」として正式に公表されましたので、その内容をお知らせします。
尚、下記のPDFに示す共同コミュニケの日本語訳は、当センターが翻訳したものであり、解釈の相違の可能性もありますのでご留意願います。
1 IAF発表の移行計画 (
全文:JARI-RB翻訳)
1)ISO9001:2008に対応した登録証の発行
・ISO9001:2008の正式発行後(2008年末前を予定)しか認られない。
2) ISO9001:2000での認証の有効性
・ISO9001:2000に対応した登録証は、ISO9001:2008発行後24ヶ月経過以降は無効となる。
注記:「登録が無効となる」は登録の取消しを意味する。
3) ISO9001:2000での認証
・ISO9001:2008発行以降1年間はISO9001:2000での新規登録/更新登録も可能。
しかしこの場合、次のサーベイランスは必ずISO9001:2008に対応していなければならない。
4) 既にISO9001:2000で登録されている登録証のISO9001:2008への切り替え
・サーベイランス審査又は更新審査の後にのみ実施可能。
2. JARI-RBでの対応の考え方
・JARI-RBではJISの官報公示後(2008年12月を予定)ISO9001:2008での審査に対応するよう準備を実施しております。
・既に登録の皆様に24ヶ月間での2回の移行機会の内、いずれの審査で移行を行うのかのアンケートを、皆様の審査のスケジュールを見ながら9月末より順次発送を予定しております。
・ISO9001:2000での登録証の無効となることを防止するために、全ての皆様に是正処置等の必要を考えてISO9001:2008発行の24ヶ月経過月の2ヶ月前までに審査を受けていただきます。
注記:ISO9001:2008発行後24ヶ月を経過するとISO9001:2000は失効(登録の取消し)となってしまいます。