2026.02.24
2026年4月にISO 14001:2026が発行されます。
定められた期間内(移行期間)に新規格へ移行する必要があります。その際、新規格に適合していることを
確認する審査を移行審査と呼びます。サーベイランス審査、更新審査と合わせて受審いただくことになります。
今後、移行審査の要件が記された基準文書が発行されます。移行期間、追加の審査工数の有無、
ギャップ分析の必要性などが記される予定です。こちらが発行された際には改めて案内します。
JARI-RBが準備している内容を紹介します。
●差分解説セミナー
2026年3月に、ISO 14001:2015とISO/FDIS 14001:2026の差分解説を実施します。
規格の変更内容を無料のWEB動画で視聴いただきます。
準備が整いましたら、登録組織の事務連絡者の方に案内します。
●JISの発行時期
JIS Q 14001:2026の発行時期は未定です。
ISO 14001:2026の発行から数か月後に発行されると言われています。
→JISに基づいた規格解説の有料セミナーを計画しています。
2015年版の内部監査員の方々への追加教育にも活用してください。
登録組織以外の受講も可能です。
●移行審査の実施
ISO 14001:2026/JIS Q 14001:2026への移行期間は3年間と言われています。
※確定情報は確認できた時点で再通知します。
組織内で新規格の要求事項に沿ったシステムを見直し、
新システムでの運用*1、内部監査*2、マネジメントレビュー*3を実施したうえで
移行審査を受審いただきます。
*1:運用期間は別途、案内します。
*2、*3:新規格の部分を臨時で行っていただいても可
また、どのタイミングで移行審査を実施するかを事前に確認させていただく予定です。
参考:2026年夏にJISが発行され、移行期間が3年間だった場合のイメージ
・2026年夏~2027年春:システムの変更
・2027年春~:システム運用開始
・2027年秋:新システムの含めた内部監査
・2027年冬:新システムの含めたマネジメントレビュー
・2028年:移行審査
※ISO 14001:2026が発行されてから3年間となる2029年4月が移行の期限
●統合審査・移行審査での対応
2026年版はEMSが4月、QMSが秋に、時期がずれての発行となります。
このため、統合審査・複合審査を実施している場合は、移行審査の時期を
合わせて受審いただくようお願いします。
※OHS(労働安全衛生)の規格改訂時期が2027年Q2に予定されているため、
複合審査を行っている組織様には個別に案内します。
お問い合わせ先
下記URLのお問い合わせページの入力フォームからお問い合わせください。
https://www.jari-rb.jp/contact/