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ISO・製品認証

取得事例

ISO14001

株式会社デンソー福島

2014年03月 ISO 14001:2004年版認証取得
ご担当者様:製造部 生産技術課 松本太助 様

会社名:株式会社デンソー福島
創立:2008年4月1日
資本金:16億円
売上高:122億円(2015年度実績)
従業員数:306人(2017年4月時点)
事業内容:自動車関連部品製造
(カーエアコンユニット、エンジン冷却システム製品、ウォッシャータンク等)
会社URL:http://www.denso-fukushima.co.jp/

導入の背景

昨今の地球温暖化や環境問題に対して、株式会社デンソーの100%出資子会社の当社は、デンソーエコビジョン(デンソーの環境方針)の達成には、会社運営基盤の構築の一環として「環境ISOの認証取得」が必須と考え、設立してまだ5年、操業して3年目と短い2013年度に、ISO 14001:2004認証取得にチャレンジしました。

2004年版認証取得への取組み

当社は約1年という短い準備期間ではありましたが、全員活動として取り組みました。
 
●2013年1月/認証取得へ向けた準備を開始
●2013年4月~6月/規程類整備
●2013年7月/環境管理組織編制
●2013年8月/認証取得へ向けた管理者対象教育
●2013年9~10月/各部署教育と、環境影響評価、活動計画立案
●2013年10月/内部監査に向けたロールプレイ、環境文書、環境記録の保管方法勉強会
●2013年11月7~8日/内部監査(1回目)
●2013年11月14日/マネジメントレビュー
●2013年11月27~28日/JARI-RB文書審査
●2014年1月16~17日/内部監査(1回目)
●2014年2月12~13日/JARI-RB本審査
●2014年3月20日/初回認証登録
 
2014年度には、「株式会社デンソー東日本」から「株式会社デンソー福島」へ社名変更し、工場拡張、太陽光等の再生可能エネルギー設備を積極的導入し、事業拡大や関連した内容をサーベイランス時に登録範囲の変更を実施しました。当初制定した環境方針等は拡張事業にも受け継がれています。

システム導入のメリット

当社における廃棄物や排水による環境への影響、地域社会への影響を明確にすることができ、その影響度合いによって必要な緊急時訓練等に落とし込むことができ、維持管理へとつなげることができました。
また身近なところとしては省エネやゴミの分別など、社員のエコマインドが上がってきたことです。昼休みの照明消灯はもちろんのこと、エコキャップの回収や、グリーンカーテンの育成により、従業員同士でのコミュニケーションも高まってきました。エコ標語募集による優秀作品へ省エネ賞品を贈呈するなど、楽しみながら一人ひとりができることから始めようという意識が高まっており、本来業務である生産活動や品質向上活動とリンクする部分も多く、環境と品質の相乗効果によって、ISO取得したことが良い方向に回っていると思っています。
2015年からは省エネ委員会を設置し、更なる省エネに結びつくポイントを社員自ら提案しており、エネルギー計測システムも順次導入し、最適なエネルギー供給、利用に心がけております。なお2013年度に、品質マネジメントシステムであるI SO/TS16949も同時に認証取得しており品質管理体制を構築しております。

最近の活動

2016年度からは次期の環境方針であるデンソーエコビジョン2025を達成し、EMSをレベルアップするためにISO 14001:2015年版への移行についてチャレンジしました。
今回の改正の特徴であるプロセス重視の考え方を組み込んで、規程類を改正すると共に、社員への浸透活動 を図る中で、2017年2月に移行審査・更新審査を受け、3月に認証移行が承認されました。 環境は特別な活動ではなく、本来の業務から直結して行われるものであり、廃棄物抑制のためなの不良低減 活動などから環境への優しい取組み、地域社会への貢献等をテーマとして活動していきたいと思います。